副業で稼ぎたいけど、特殊なスキルはない…という方におすすめなのが、アンケートモニターです。
ですが、実際始めようと思ってもどのサイトに登録すればいいか、迷ってしまいますよね?
そんな方のために「マクロミル」と「キューモニター」という、業界大手2社のアンケートモニターを、実際1ヶ月間やって比較してみました!
どのくらいのアンケート数で、どのくらい稼げるのかを、解説します。
また、両者の基本的な10項目を比較し、どちらがよりおすすめかをご紹介します!
アンケートモニターを始める際の参考になれば幸いです。
初月からより多く稼ぎたいなら、マクロミルがおすすめです
マクロミルが優れている点 | キューモニターが優れている点 |
・アンケート数 ・座談会や商品モニターの依頼数 ・初月の獲得ポイント数 | ・最低交換ラインの低さ ・ポイント交換先の豊富さ |
マクロミルとキューモニターはどんな人におすすめなのかを、このサイトで比較した項目ごとに表でまとめました。
表を見ると分かるのですが、キューモニターは「最低交換ラインの低さ」が特徴で、50ポイントから交換できます。
また、ポイント交換先も豊富なため、自分の希望の交換先が見つかる可能性が高いです。
少ないポイントでもすぐに交換したい場合には、キューモニターがおすすめです。
一方、「アンケート数」や「獲得ポイント数の多さ」はマクロミルの方が優れています。
初月からより多く稼ぎたい人には、キューモニターよりマクロミルの方がおすすめです!
次の章からは、マクロミルとキューモニターを詳しく比較していきますので、詳しい違いを知りたい方は参考にしてみて下さい!
マクロミルとキューモニターを10項目で徹底比較
マクロミル | キューモニター | |
運営会社の安全性 | (株)マクロミル | (株)インテージ |
回答アンケート数(1ヶ月合計)※ | 286 | 114 |
獲得ポイント数(1ヶ月合計)※ | 1581ポイント | 705ポイント |
平均獲得ポイント数(1アンケートあたり)※ | 約5.5ポイント | 約6.2ポイント |
ポイント交換先 | 商品と交換 銀行振込 Amazonギフト券 PeXポイント Gポイント 仮想通貨 寄付 | 銀行振込 Amazonギフト券 nanacoポイント ドットマネー by Ameba dポイント PeXポイント Gポイント giftee Box 寄付 |
ポイントレート | 1ポイント=1円 | 1ポイント=1円 |
ポイント交換手数料 | 無料 | 無料 |
ポイント交換までの期間 | 即日~申込みの翌月25日 | 申込みの翌月20日~末日 |
アンケートの種類 | Webアンケート 日記形式アンケート オンラインインタビュー調査 商品モニター 座談会 会場調査 | 通常アンケート 日記式アンケート お買い物調査(ショッピング・ダイアリー) 製品テスト グループインタビュー 会場アンケート |
交換可能ポイント数 (最低交換ライン) | 300ポイントから (2回目以降は500ポイントから) | 50ポイントから |
公式サイト | マクロミル | キューモニター |
参考程度にお考え下さい。
マクロミルとキューモニターを10項目で比較して、どちらがおすすめなのかを表にまとめました。
それぞれの項目を詳しく説明しますので、始める前の参考にしてみて下さいね。
比較①運営会社の安全性は、マクロミルもキューモニターも同じくらい高い
マクロミル | キューモニター | |
運営会社 | 株式会社マクロミル 2000年創業 従業員数1,137人 | 株式会社インテージ 1960年創業 従業員数1,100名 |
プライバシーマーク | 取得済み | 取得済み |
会員数 | 130万人 | 150万人 |
上場 | 東証プライム | 東証プライム ※株式会社インテージホールディングス |
マクロミルもキューモニターも、どちらも安全性はかなり高いと言えそうです。
マクロミルの運営会社の株式会社マクロミル、キューモニターの運営会社の株式会社インテージ、どちらも創業20年以上の企業が運営しています。
また、両社ともにプライバシーマークを取得しており、個人情報は厳重に管理されているようです。
上場についても、東証一部の中でもさらに厳しい基準をクリアした会社の、新市場区分である、東証プライムという市場です。
(2022年4月4日から新市場区分となりました)
運営会社がしっかりしていると、安心して活動できますね。
比較②回答アンケート数を重視するなら、マクロミル!
マクロミル | キューモニター | |
回答アンケート数(1ヶ月合計) | 286 | 114 |
回答アンケート数を重視するなら、キューモニターよりもマクロミルがおすすめです。
私の初月の回答数ですが、マクロミルの場合、キューモニターの倍以上のアンケート数になりました!
1日当たりに換算すると、9以上のアンケート依頼があることになります。
回答アンケート数を重視したいなら、マクロミルを利用してみるといいでしょう。
比較③獲得ポイント数を重視するなら、マクロミル!
マクロミル | キューモニター | |
獲得ポイント数(1ヶ月間合計) | 1581 | 705 |
獲得ポイント数を重視するなら、キューモニターよりもマクロミルがおすすめです。
私の初月の獲得ポイント数ですが、マクロミルの場合、キューモニターの倍以上の獲得ポイント数となりました!
アンケート数の多さに比例して、初月から多くのポイントを獲得できます。
1ヶ月あたり、1,500円以上稼げるのは非常にありがたいですよね。
1年に換算すると1,500×12か月=18,000円にもなります。
初月からより多く稼ぎたい方には、マクロミルがおすすめです。
比較④平均獲得ポイント数を重視するなら、キューモニター!
マクロミル | キューモニター | |
平均獲得ポイント数(1アンケートあたり) | 約5.5ポイント | 約6.2ポイント |
1アンケートあたりの平均獲得ポイント数を重視するなら、マクロミルよりもキューモニターがおすすめです。
私の初月の平均獲得ポイント数ですが、マクロミルが約5.5ポイントであるのに対し、キューモニターは約6.2ポイントとなっています。
なるべく少ないアンケート数で、多くのポイントを稼ぎたいですよね。
どちらもほぼ変わらないのですが、少しでも効率的にポイントを稼ぎたい方はキューモニターを選ぶといいでしょう。
比較⑤ポイント交換先の豊富さを重視するなら、キューモニター!
マクロミル | キューモニター | |
ポイント交換先 | 商品と交換 銀行振込 Amazonギフト券 PeXポイント Gポイント 仮想通貨 寄付 | 銀行振込 Amazonギフト券 nanacoポイント ドットマネー by Ameba dポイント PeXポイント Gポイント giftee Box 寄付 |
ポイント交換先の豊富さを重視するなら、マクロミルよりもキューモニターがおすすめです。
マクロミルの場合、ポイント交換先は今話題の仮想通貨を含めた7つです。
一方、キューモニターは「nanacoポイント」「dポイント」等他社ポイントへの交換先が多めの9つとなっています。
仮想通貨に交換したい!という方はマクロミル一択ですが、いろんなポイントに交換したい!という方はキューモニターを選んでみてくださいね。
比較⑥ポイントレートは、マクロミルもキューモニターも同じ
ポイントレートは、マクロミルもキューモニターも、1ポイント=1円です。
1ポイントの価値が違うと、比較しづらいですし、分かりにくいですよね。
どちらも同じなので、ここは安心して良さそうです。
比較⑦ポイント交換手数料は、マクロミルもキューモニターも同じ
ポイント交換手数料は、マクロミルもキューモニターも、無料です。
せっかく稼いだポイントが手数料で消えてしまうのは、悲しいですよね。。。
無料なので、ポイントが貯まったら即換金してしまうのがおすすめです。
比較⑧ポイント交換までの期間を重視するなら、マクロミル!
マクロミル | キューモニター | |
ポイント交換までの期間 | 即日~申込みの翌月25日 | 申込みの翌月20日~末日 |
ポイント交換までの期間を重視するなら、キューモニターよりもマクロミルがおすすめです。
キューモニターの場合は、申込みの翌月20~末日にポイント交換が行われます。
一方、マクロミルは、仮想通貨だと最短即日で交換可能です。
他のポイント交換先でも、どんなに遅くとも申込みの翌月25日には交換完了します。
早くポイント交換がしたい場合には、マクロミルを選ぶのが良いでしょう。
比較⑨アンケートの種類は、マクロミルもキューモニターも同じくらい豊富
マクロミル | キューモニター | |
アンケートの種類 | Webアンケート 日記形式アンケート オンラインインタビュー調査 商品モニター 座談会 会場調査 | 通常アンケート 日記式アンケート お買い物調査(ショッピング・ダイアリー) 製品テスト グループインタビュー 会場アンケート |
マクロミル、キューモニター、どちらもアンケートの種類が豊富です。
特徴的なのは、キューモニターのお買い物調査(ショッピング・ダイアリー)です。
こちらは自分で購入した商品や、もらい受けた贈答品の情報を日々入力する調査です。
継続して入力すると、16週間で最大7,900ポイントためることができるようです。
通常のWebアンケート以外にも、別のアンケートも併用することで、お得にポイントを貯めることができそうです。
自分のお好みのアンケートがあるかで、利用するサービスを決めるのもおすすめです。
比較⑩最低交換ラインの低さを重視するなら、キューモニター!
マクロミル | キューモニター | |
交換可能ポイント数 (最低換金ライン) | 300ポイントから (2回目以降は500ポイントから) | 50ポイントから |
最低交換ラインの低さを重視するなら、マクロミルよりもキューモニターがおすすめです。
マクロミルが300ポイントから交換可能なのに対して、キューモニターは50ポイントから交換可能です。
少ないポイントでも、すぐに交換したい!という方はキューモニターを選ぶのが良いでしょう。
※ただし、銀行振り込みは1,000ポイントまたは2,000ポイントからの交換となるため注意が必要です。
マクロミルとキューモニターの比較についてまとめ
初月から多くのアンケートに答えて、いっぱい稼ぎたい方には、マクロミルがおすすめです。
座談会や商品モニターの依頼数も多いので、こちらに当選することができれば、より多くのポイントが獲得できますよ。
まだあまりポイントが貯まっていなくても、すぐに交換したい!という方には、交換換金ラインが低いキューモニターがおすすめです。
ポイント交換先の豊富さも魅力なので、どこに交換するか悩む…という方もキューモニターに登録してみても良いかもしれませんね。
初月から2つのサイトでアンケートモニターを開始する方も多いようなので、選べない方は両方登録してみるのもアリですね。
やってみて、自分に合うサイトを継続するのも選び方の一つです。
手軽に稼ぎたい方には、アンケートモニターは本当におすすめですよ。